ぴあろろん電信柱に月影が流れて君と指を絡めた
熊の仔がネオンサインに酔うように僕も眼を閉じ菜の花にいた
雷が君の近くに落ちた夜 言葉の消えた世界が始まる
静寂(sei-jaku):あたしがいないこと 辞書にもちゃんと書いておくから
友達でいた頃のこと雨粒の化石みたいに見つけたりする
素描だけ終えたら帰る準備してあたしに色をつけず帰って
ベランダに落ちた煙草の灰を踏む あなたのいない夜は綺麗だ
夕闇に金魚を溶かす筆を置く 誰があたしの名前呼んだの
ぴあろろん電信柱に月影が流れて君と指を絡めた
熊の仔がネオンサインに酔うように僕も眼を閉じ菜の花にいた
雷が君の近くに落ちた夜 言葉の消えた世界が始まる
静寂(sei-jaku):あたしがいないこと 辞書にもちゃんと書いておくから
友達でいた頃のこと雨粒の化石みたいに見つけたりする
素描だけ終えたら帰る準備してあたしに色をつけず帰って
ベランダに落ちた煙草の灰を踏む あなたのいない夜は綺麗だ
夕闇に金魚を溶かす筆を置く 誰があたしの名前呼んだの
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