10Jan2017君は噛まない信号が赤になるから駆け出した冬がいちばん好きだと言って好きな人の好きな部位とか甘噛みしたいよね噛みたいよねって君と常温で保存できます常温で死んでいきます積まれた夢も噛みそうな言葉でしりとりをしようか噛んだら終わる笑って終わる心臓についてあなたが語るとき吹き抜けの塔の明るさ辺境であなたは踊る観客のいない舞台で風が生まれるぼろぼろの毛布で君を包んだよ月の見えない川に浮かべた君は噛む僕以外の人を噛む僕はひとりで僕を噛んでるすれ違いの猫たち短歌・詩・散文などフォロー2017.01.14 14:51紙の蕾を濡らすのは2017.01.07 03:26雪だるま@吉祥寺0コメント1000 / 1000投稿
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