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13Feb2017

秋霧を食む


君の影追えず秋霧食んでいる


口紅を引いてそこから白昼夢


ぐるんぐー鳩の鳴き真似して夜だ


正の字が増えるお腹が鳴るたびに


幸せな君が林檎を腐らせた
  • 俳句(1)

すれ違いの猫たち

短歌・詩・散文など

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