なにもかも永遠にして閉じ込める怪物がいる君の瞳に
すりおろせ 痩せて捻じれた大根も嫉妬もぐぁりぐぁりおろしてしまえ
貫けばそれがあなたになるでしょうもみあげ残すルパン三世
雨が降るいつまでも降る古い如雨露に如雨露のなかのいつかの雨に
泣く君の頬にラムネを当てたのはやぶれかぶれのパルプンテだった
子供らの歓声遠く青の霧 もう間に合わない約束の場所
小腸は寂しい蛇の抜け殻で夜にお腹をこすると笑う
君がガチャ回すの見てるこの時間嫌いじゃなくて気持ちに気付いた
なにもかも永遠にして閉じ込める怪物だった 怪物だった
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